2017-10-07 [通読・積読中]
「パノプティコン」――過剰な自己規制を生む元凶。「野生の思考」――ないものねだりはしない、間に合わせでいいんだ。「間主観性」――自分勝手な主観ではなくお互いの主観の中に客観がある。「身体知」――迷ったら身体の声を聞け。「過剰」――少し過剰なほうがいいんだ。「マネージメント」――チームをどう動かすか。などなど、著者が自分でもよく使っている哲学用語、専門用語、各種理論など、難しそうに見えるいわゆる「概念」を分かりやすく解説し、人生や社会の中でどう生かすかを教える「現代用語の基礎知識」的人生論。
日本史のなかで最も複雑な時代が一冊でわかる! / 日本史上初の武家政権・鎌倉幕府の滅亡 / 後醍醐天皇の夢・建武の新政とその崩壊 / 争乱に次ぐ争乱・南北朝の動乱 / 花の御所と室町幕府の基盤 / 北山文化・東山文化は日本美の原点 / 歴史の表舞台に登場してきた庶民 / 時代の転換点になった応仁・文明の乱
中立? 公平? 客観報道? 不偏不党? そんな大文字の動機で取材するのもいい。けれど、本書で藤井誠二と語っている、第一線で活躍する表現者たちは、極私的な動機、いわば小文字の動機で取材する者ばかりである。 『最後の職人・池波正太郎が愛した近藤文夫』の中原一歩、『日本の路地を旅する』の上原善広、『ネットと愛国』の安田浩一、『体の知性を取り戻す』の尹雄大、『ヤクザと憲法』の土方宏史、そして『FAKE』の森達也。 僕たちは、なんのために、誰のために、なぜ取材し、どう取材するのか。 取材者としての本音が語られ、取材の手の内が明かされる!
働き方改革なんてイカサマだ!
日給1300円、交通費ピンハネ、3ヶ月間無給、徹夜12時間労働――これは現代の奴隷?!
派遣・非正規で働き続けた、東大卒・元アナウンサーによる衝撃の徹底潜入ルポ。
これがニッポンの労働現場最前線だ。
音声DL付き もう迷わない! 前置詞の使い方がわかる本 (アスカカルチャー)
- 作者: 多岐川 恵理
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2017/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)