「1日に5時間くらいは本を読むといいよ」スティーブン・キング [ブログ]
ライフ・ハッカー日本版のPatrick Allanの記事が目にとまった。スティーブン・キングの言葉とともに、そう言う人ならではのエピソードが記されている。オモシロイので以下に引用する。
“..かつてスティーブン・キングが、1日に5時間くらいは本を読むといいよ、と人びとにアドバイスを送ったことがありました。私のある友人は、「そんなばかな。そんなことできる人いるか?」と呆れていました。それから何年かたち、その友人が休暇旅行でメイン州を訪れたときのこと。友人は映画館の外で、ガールフレンドと一緒に列に並んでいました。すぐ前に並んでいたのは誰か? スティーブン・キング! キングは列に並んでいる間、ずっと本を読んでいたそうです。映画館に入っても、スティーブン・キングは照明が落ちるまで本を読み続けていました。そして、照明が戻ると、すぐに本を引っ張り出したそうです。そしてなんと、本を読みながら映画館を出ていったそうです。”
本をもっと読めるように習慣を少し変えてみたらうまくいった
http://news.livedoor.com/article/detail/12757379/
1冊の本を1日で読み終える方法
https://www.lifehacker.jp/2016/01/160112read_entire_book.html
“..かつてスティーブン・キングが、1日に5時間くらいは本を読むといいよ、と人びとにアドバイスを送ったことがありました。私のある友人は、「そんなばかな。そんなことできる人いるか?」と呆れていました。それから何年かたち、その友人が休暇旅行でメイン州を訪れたときのこと。友人は映画館の外で、ガールフレンドと一緒に列に並んでいました。すぐ前に並んでいたのは誰か? スティーブン・キング! キングは列に並んでいる間、ずっと本を読んでいたそうです。映画館に入っても、スティーブン・キングは照明が落ちるまで本を読み続けていました。そして、照明が戻ると、すぐに本を引っ張り出したそうです。そしてなんと、本を読みながら映画館を出ていったそうです。”
本をもっと読めるように習慣を少し変えてみたらうまくいった
http://news.livedoor.com/article/detail/12757379/
1冊の本を1日で読み終える方法
https://www.lifehacker.jp/2016/01/160112read_entire_book.html
気づいたら1か月も書いてない [ブログ]
気づいたら1か月も書かずに暮らしている。では、本を読んでいないかというと、そういうわけではない。読んでいるのだが、大した本でないので書かずにいるというのが正直なところだ。
アマゾンから招待されてヴァイン・メンバーになっている。その関係で、本を無償提供されている。それで、読んでは、アマゾンの該当ページにレビューをアップしている。無償をイイことに、あれもこれも貰ったのはイイが、どうもブログに記事をアップするほどのシロモノでもない。
そういうことを続けていて気づいたのは、「読書というのは本当に興味のあるものでないとなかなか進まないものだ」という思いである。それまでは、市の図書館が毎月購入する(月1000冊ほど購入しているらしい)書籍のなかから、興味にしたがって2週間おきに20冊(自分のカードで10冊、家人のカードで10冊)を借り受け、せっせせっせと読んではブログにアップしてきたが、なんの苦痛も感じたことはない。
ところが、無償をイイことに貰った書籍は、興味もあるにはあるが、ただただタダ(無償)の魅力によるところが大きい。だから、しっかり責任を果たそうと向かいもするのだが、どうも食指が動かない。そのうち、苦痛になってくる。別に、レビュー投稿の期日が決められて催促されるわけではないのだが、負担になってくる。
昨日だったか、朝日新聞の読書欄に投稿する書評家たちの選ぶ今年発行されたなかでのおススメの3冊とかいう記事を見ていて、本当の読書がしたくなった。つまり、本当に自分の食指の動くところに従った読書である。
ちなみに、今年読んだ本で当方の印象に残った本は以下の本
アマゾンから招待されてヴァイン・メンバーになっている。その関係で、本を無償提供されている。それで、読んでは、アマゾンの該当ページにレビューをアップしている。無償をイイことに、あれもこれも貰ったのはイイが、どうもブログに記事をアップするほどのシロモノでもない。
そういうことを続けていて気づいたのは、「読書というのは本当に興味のあるものでないとなかなか進まないものだ」という思いである。それまでは、市の図書館が毎月購入する(月1000冊ほど購入しているらしい)書籍のなかから、興味にしたがって2週間おきに20冊(自分のカードで10冊、家人のカードで10冊)を借り受け、せっせせっせと読んではブログにアップしてきたが、なんの苦痛も感じたことはない。
ところが、無償をイイことに貰った書籍は、興味もあるにはあるが、ただただタダ(無償)の魅力によるところが大きい。だから、しっかり責任を果たそうと向かいもするのだが、どうも食指が動かない。そのうち、苦痛になってくる。別に、レビュー投稿の期日が決められて催促されるわけではないのだが、負担になってくる。
昨日だったか、朝日新聞の読書欄に投稿する書評家たちの選ぶ今年発行されたなかでのおススメの3冊とかいう記事を見ていて、本当の読書がしたくなった。つまり、本当に自分の食指の動くところに従った読書である。
ちなみに、今年読んだ本で当方の印象に残った本は以下の本
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
ペーパーレス時代の紙の価値を知る ~読み書きメディアの認知科学
- 作者: 柴田博仁
- 出版社/メーカー: 産業能率大学出版部
- 発売日: 2018/11/30
- メディア: 単行本
10/22 風呂とトイレに除籍本 [ブログ]
いま風呂に入って『チンギス・ハーンの一族』(陳舜臣著)を読んでいる。
長編である。4巻もの。最初の巻「草原の覇者」を四分の一ほど読んだ。スケールの大きな話である。
マリアという名のナイマン国の女性が故国の動乱を避けてビザンチン帝国へ赴く。途中、イスラムのサラディンに客分(のような捕囚)になる。サラディンは丁重にクリスチャンのマリアを遇する。その後、解放されてコンスタンティノープルへ向かう。その10年の後、故国に関心をもつ宣教者と知り合い共に旅するなかテムジン(チンギス・ハーン)に出会う。
・・・という辺りまで読んだ。モンゴルが勢力を拡大していくとき、その西方では十字軍やらイスラム勢力が拮抗していた。ヨーロッパとアジアとイスラム世界が鉢合わせする時代背景からいっても、物語のスケールは大きくならざるをえない。この先どうなるのやら、風呂に入るのが楽しみである。
ちなみに、トイレには『マイライフ クリントンの回想』を置いてある。こちらは、ほんとに読み始めたばかり。たいへん分厚い書籍で上下2巻ある。言わずと知れた元大統領のビル・クリントンの回想録である。
偉大なチンギス・ハーンも元大統領のクリントンも、図書館の除籍本として出されていた。誰でも自由に持ち帰ることができる状態にあったが、あまりの厚さに、みな怖れをなして持ち出せなかったようである。そこで、厚かましくも当方が、残り物を持ち帰って、風呂とトイレに置くことになった。ちなみに、風呂とトイレで差別をもうけたわけではない。たまたまそうなっただけである。
陳舜臣
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E8%88%9C%E8%87%A3
長編である。4巻もの。最初の巻「草原の覇者」を四分の一ほど読んだ。スケールの大きな話である。
マリアという名のナイマン国の女性が故国の動乱を避けてビザンチン帝国へ赴く。途中、イスラムのサラディンに客分(のような捕囚)になる。サラディンは丁重にクリスチャンのマリアを遇する。その後、解放されてコンスタンティノープルへ向かう。その10年の後、故国に関心をもつ宣教者と知り合い共に旅するなかテムジン(チンギス・ハーン)に出会う。
・・・という辺りまで読んだ。モンゴルが勢力を拡大していくとき、その西方では十字軍やらイスラム勢力が拮抗していた。ヨーロッパとアジアとイスラム世界が鉢合わせする時代背景からいっても、物語のスケールは大きくならざるをえない。この先どうなるのやら、風呂に入るのが楽しみである。
ちなみに、トイレには『マイライフ クリントンの回想』を置いてある。こちらは、ほんとに読み始めたばかり。たいへん分厚い書籍で上下2巻ある。言わずと知れた元大統領のビル・クリントンの回想録である。
偉大なチンギス・ハーンも元大統領のクリントンも、図書館の除籍本として出されていた。誰でも自由に持ち帰ることができる状態にあったが、あまりの厚さに、みな怖れをなして持ち出せなかったようである。そこで、厚かましくも当方が、残り物を持ち帰って、風呂とトイレに置くことになった。ちなみに、風呂とトイレで差別をもうけたわけではない。たまたまそうなっただけである。
陳舜臣
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E8%88%9C%E8%87%A3
マイライフ クリントンの回想 MY LIFE by Bill Clinton 上
- 作者: ビル・クリントン
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2004/09/10
- メディア: 単行本